LEARNING ENGLISH, Oxford Reading Tree

【ORT Level 1+】#34 Goal ! のお話。

Goal Oxford Reading Tree

どんなに英語を学習をしても、うまく成果が見えず「何をしていいかわからないという気持ちになったことはありませんか。読めば読むほど英語が身に付く英語多読は、そんなあなたの悩みを全て解決します。今回は、Oxford Reading Tree の Goal ! をご紹介をします。

ORT Level 1+:Goal !


Goal ORT
Oxford Reading Tree “Goal”より
ブックバンド: ピンク 
レベル:Stage 1+ Patterned Stories
ページ数:12 pages
語数:25 words
テーマ:get + 形容詞 
フォニックス:×
時間:約2分
主人公:パパ
登場人物:ママ ビフ チップ キッパー フロッピー

⭐️ブックバンドについて…イギリスの学校では、本のレベルを表すためにブックバンドが使われています。ORTの絵本には、それぞれの絵本の裏にブックバンドのカラーをつけることで、絵本のレベルが分かるようになっています。

お話の内容

今日はパパのサッカーの試合です。雪がシンシンと降る中、家族みんなで応援します。みんなは雪で濡れたり、寒くなったり。フロッピーもお疲れの様子。パパもなかなかうまくいかないようで、ファウルを取られてしまいました。さて、パパはうまくカッコイイ姿を家族に見せられたのかな。

ojachanのBOOKレビュー

総合   ★★★★★
面白さ  ★★★★★
難易度  ★★★★
知識関心 ★★★★★
異文化理解★★★★

面白さ・・・ストーリーの意外性や内容の面白さを評価

学習効果・・・文法や語彙、表現について学べ実際に使えそうかを評価

難易度・・・Oxfordが想定する対象年齢と初級英語学習者が感じる難易度を評価

知識関心・・・科学的な好奇心や興味関心を向上するような内容かを評価

異文化理解・・・イギリスと日本の文化的な違いを学べたかを評価

すべての評価は、ojachan の個人的な見解に基づきます。

ojachanの感想

今回のお話は、サッカー⚽️のお話です。前回の “Reds and Blues” のお話で、ビフがサッカー少女だと知っていたので、また試合かなぁと思い、1ページ目を開くと、「あれ?パパがフィールドに!?❤️なんだ、なんだ?なんかカッコイイぞ😆」とワクワクお話を読み進めした。

今回の表現は【got 形容詞】の繰り返しですが、文法的なレベルは中学2年生程度なので、ORTのlevel 1 + というのを考えると、難しいのかなと思います。表現も独特で、少し戸惑いました。

【go miserable】「みじめになりました・・・?」ストーリーと絵、単語の本来の意味から合っていないような・・・。うーん。これは、英語ならではの表現のようですね。前回の【cross】の表現も再登場です!覚えてるかな?😁

さすが、イギリスの国民スポーツ!大人も子供も、性別関係なくみんなサッカーの大ファンですね!

文法レベル

文法内容:一般動詞過去形 文型
文法レベル:中2レベル 英検4~3級

Oxford Reading Tree: Level 1+: More Patterned Stories: Goal! (英語)

Amazonレビュー:★★★★★

レベル:ステージ1+ More Patterned Stories A

絵本の冊数:1冊

著者:Roderick Hunt / Alex Brychta

出版:Oxford University Press (Japan) Ltd. (2011)

キーフレーズ

⭐️絵本に合わせた意訳をしています。

① 第二文型

Everyone got wet.
みんなは濡れました。

この文章は、「第二文型」の一つとして、中学2年生に登場します。

第二文型とは、英語の5つの文章フォームの一つで、【SVC文型】とも呼ばれます。

頭文字日本語なる品詞
Subject主語名詞 / 代名詞
Verb動詞動詞
( Object )目的語名詞
Complement補語名詞 / 形容詞

この暗号のようなSVOCに、英語が苦手な人は「出た・・・!😱」と拒否反応を感じる人もいるかもしれません。

でも、大丈夫!この第二文型は、2パターンだけ。

1. 主語 (S) + 動詞 (V) + 名詞 (C)

e.g. I became a teacher.
わたしは先生になりました。

ここでポイントなのは、主語の【I】【teacher】が同じ人物であることです。

このように、動詞の後の名詞&主語が同一人物である場合は、第二文型になります。

なので【teacher】が名詞でも、ここは、目的語(O)ではなく、補語(C) になります。

主語と名詞が違う人なら、その名詞は目的語(O)になるので、違う文型になります。

2. 主語(S) + 動詞(V) + 形容詞 (C)
e.g. It looks nice!
素敵ね!

とてもよく使う表現ですが、この【look】は、「~のようだ / みたいだ /~そうだ」という意味の動詞です。このような動詞は、他にも【sound】【seem】それから【appear】があります。

look → 実際に見たこと
e.g. It looks good.  良さそうだ。

appear → 出来事や事実を伝えるフォーマルな表現
e.g. It appears really great. それは、とてもすごそうだね。

seem → 印象に関すること
e.g. It seems heard. 大変そうだ。

sound → 耳で聞いたこと
e.g. It sounds difficult. 難しそうですね。

例文の【be動詞】【become】【get】「~になる」という意味の動詞でこの第二文型をとる仲間の一つです。これらの動詞は、状態変化の動詞と呼ばれます。

get → 一時的に変わる
e.g. I got sick.  病気になりました。

become → 長期的に変わる
e.g. I became a Youtuber. ユーチューバーになりました。

go → 悪い変化
e.g. He went crazy.  彼はおかしくなりました。

come → 良い変化
e.g. My dream has come true.  夢が叶いました。

turn → 変わる
e.g. She turned red.  彼女は赤く(恥ずかしく)なりました。

fall → 急に変わる
e.g. The dog fell asleep. その犬は眠ってしまいました。

 grow →徐々に変わる
e.g. The cat grew old.  その猫は(だんだんと)歳を取りました。

② get + 形容詞

Everyone got cold.
みんなは寒くなりました。

前述の通り、【get】「~になる」という動詞です。今回の絵本のテーマにもなっている表現ですが、他にも色んなシーンに使うことができますよ。

日常英会話で、よく使う英語の表現をご紹介します。

English日本語
get hungry お腹がすく
get crazyおかしくなる
get mad怒る
get better良くなる
get worse悪くなる
get lost迷う
get dark暗くなる
get married ( 人 )結婚する
get divorced  ( 人 )離婚する

ちなみに、感想でお話しした【 got miserable 】ですが、意味は、「キッパーはみじめになりました。 / かわいそうです。」という訳になります。日本では、ちょっとストーリーの流れとして不自然な表現なので、英語の文化的な表現として理解する方がいいかもしれません。私も、【 GOT miserable 】にちょっと納得がいかなくて、ネイティブの皆さんに教えてもらいました。

“miserable” は、 “ハッピーじゃない” という意味です。

文法的に変な表現です。普通は、 “Kipper became miserable.” とか、 “Kipper was miserable.” を使います。文法的には、おかしな表現だとしても、このストーリーのテーマ “got” に合わせるために、使われた文章だと思います。

“miserable”=feels bad という意味です。

キッパーが雪や寒さのせいで、どれくらいかわいそうな状況になったか説明するために、 “miserable” を使ったと思います。

結論としては、これは文法的におかしい表現なので、日常会話では使わないよう気をつけてください。

アメリカ人の皆さんが全部先に答えてくれたので、イギリス人の意見をあまり聞けなかったのは、ちょっと残念😞ですが、この絵本📔のストーリーの流れの中で、必要だった文章だと割り切って読みましょう。👍

今回の重要単語

Focus words : 15 words

English品詞日本語
cold形容詞寒い
everyone代名詞みんな
wet形容詞濡れている
miserable形容詞みじめな
got動詞(過去形)〜になる
goal名詞ゴール

Goal クイズ

Basic かんたん

Intermediate ふつう

Advanced 難しい

【get + 形容詞】クイズ

私のORT900冊の挑戦!


ORTを読んでいる、またこれから読みたいなと思っているあなたに、 900冊あるうち、Oxford Reading Tree シリーズの中から1話ごとに、効果的な英語学習ができるようご紹介いたします。

【英語多読】については、こちらを読んでみてください。

一緒に、ORTでネイティブの子供たちのように、英語を学習しませんか。

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【ORT Level 1+】#34 Who Did That? のお話。

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【ORT Level 1+】#32 The Journey のお話。

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